2005年12月号:特集テーマ「世界の住宅」
ディスカッションコーナーでは、ふたつの対談を収録。藤森照信×山本想太郎対談では、藤森作品の話題をメインに、「建築家は何のために住宅設計をするのか」を問う。後藤武×千葉学対談では、「身体」のテーマを設計へと話を引き寄せつつ考察。と同時に、いまも潜在するル・コルビュジエ作品の「可能性の中心」が語られる。
ドキュメンテーションコーナーには、別冊「世界の建築」と同様に、DETAIL誌のこの10年の掲載作品のなかから厳選したものを12作品、収録。デザイン、素材・構造、用途(戸建て、集合住宅、週末住宅)等で、バリエーション豊富にセレクト、また、この10年の住宅をめぐる建築家たちの思考=試行の最前線がグローバル規模で目の当たりにすることができる内容・構成。日本からは3作品、伊東豊雄「桜上水K邸」、坂本一成「Hut T」、西沢立衛「ウィークエンドハウス」を収録、そのほかでは、ヨーロッパを中心に、7カ国の作品を多数の詳細図面とともに収録。さらにまた、日本で独自に取材・編集の有馬裕之「studio d」も。
テクノロジーコーナーでは、アトリエ・天工人の作品をフィーチャー。構造・工法・構法と素材への新しいアプローチが一体となって生み出される同アトリエの作品について紹介・解説。
プロダクトコーナーでは、9月に幕を閉じた愛知万博を建築的視点から総括。さらに「シンプルステンレスキッチン」「シンプルな水洗器具・洗面器」のテーマのもと、多数の製品を紹介。
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